午前中はバルセロナの有名どころを観光。午後は自由行動です。
2006年11月9(木)。朝食時、ツアー客の北海道の方に佐呂間町での竜巻のニュースを話しました。
びっくりしてましたが、住んでいる所とは別の場所だったようです。
これまでとは違うバスで出発。
運転手さんも別の人です。
最初は1992年のオリンピック会場になった『モンジュイックの丘』にきました。
ツアーコ−スに入っていなかったですが、サービスだそうです。
丘の上からバルセロナの全景が見れます。
遠くにサグラダ・ファミリアも見えました。
モンジュイックの丘では撮影タイムは少しだけで、あとはバスで周るだけでした。
日本人の現地ガイドさんがジョークまじりで解説してくれて面白かったです。
サグラダ・ファミリアに来ました。とにかくでかい！
まだ建築中なので、クレーンや足場が見られます。
塔の半分ぐらいの高さまでエレベータで上がれます。
そこからは歩きで上まで登ってみました。
塔の中からだと視界がせまいので、あまり風景は見えなかったです。
サグラダ・ファミリアの彫刻には日本人の外尾さんという人が参加しています。
今回、ご本人が塔の前を歩いているのが見えましたです。
サグラダ・ファミリアの建設をおこなったガウディが作った公園にきました。
昔ガウディが住んでいた家を見学し、公園の中を周りました。
学生っぽい集団から「コンニチワ〜」と声をかけられました、「オラ〜」と返しました。
グエル公園を出た後、バスで移動。
グラシア通りでガウディの建てた「カサ・ミラ」「カサ・バトリョ」という珍しい形の建物を見ました。
午前中はツアーの団体行動でしたが、午後は自由行動です。
グラシア大通りのブランドショップでいったん解散です。
ブランドショップで家族にお土産を買いました。
グランア通りを嫁さんと２人でテクテクと南に歩きました。
しばらくしてカタルーニャ広場という大きい公園に着きました。
ここから先はランブラス大通りです。
お昼ごはんの場所を自力で探します。
（ここまでの食事場所はパックツアーで組まれてました）
ガイドブックに乗っているお店に入りました。
日本語のメニューもあったので、食べたいものをメニューで指差して頼みました。
スペインオムレツとパエリア、それとワインを頼みました。
間違えてワインを大きいビンで頼んじゃったので、半分以上の残してしまいました。
昼食を済ませて、近くのサンジョセップ市場をみていきました。
バレンシアで見た市場みたいに、たくさんの肉や果物。魚介類が売られています。
ちなみに市場の名前「Sant Josep」をサンジョセップというのは英語読みです。
スペイン語ではサンホセになるので、ガイドブックによってはサンホセ市場と書いてるかも。
市場をでて、少し歩いたところで持っている荷物が少なくなっていることに気づきました。
あ、家族への土産が入った手提げ袋がなくなっています。
さっき昼食をとったレストランに忘れてました。
あわてて駆け戻りました。
レストランでは、手提げ袋が運良く座ってたテーブルに残っていました。
隣の席のご夫婦が見張っててくれたみたいです。感謝。
ふたたびランブラス通りにでました。
通りには大道芸人の姿があります。
彫像に化けたコスプレがいっぱいいました。
足元に缶や洗面器が置かれてて、お金を入れれるようになってます。
私もコスプレ衣装を持ってくればよかったかな。
(注)ここでのコスプレは登録制のようです。
デパートやお菓子屋さんを見た後、海の方に行きました。
ランブラス通りの終点にはコロンブスの像が乗った塔がありました。
地中海を眺めた後、いったんホテルに戻りました。
ホテルに荷物を置いて、近くの駅から地下鉄に乗りました。
夕食は、市内の高級レストランを予約しています。
近くまで地下鉄で行くことにします。
５駅ほど移動して到着。
レストランにも向かいましたが、方角がわからなくなりました。
地下鉄の出口を間違えたようです。
日が暮れてるのでどっちが北かわからないですね。
目印になる建物はないかな〜と思ってたら、昼に見た「カサ・ミラ」が見つかりました。
間違えようのない建物で助かりました。
「カサ・ミラ」の隣に「ビンソン」という日用雑貨のお店がありました。
時間まで、ここで買い物してました。おもしろいデザインの家具や文房具がありました。
なんとなく東急ハンズに似てたかな。
老舗の高級レストラン『ラ・ダマ』に来ました。
他のテーブルのお客さんはスーツにネクタイ。
われわれは私服なのでかなり場違いな気がしました。
メニューはフランス料理のフルコースみたいな感じかな。
インゲン豆のスープ、アンコウのグリル、牛ステーキなどを食べました。
おいしいだけじゃなく、盛り付けのかなり凝ってました。
ボーイさんはカタコトの日本語で「オイシイデスカ？」ときいてきました。
もちろん「おいしいです！」と返しました。
食後はレストランで呼んだタクシーでホテルに戻りました。